8.6.12

今日の一言

なんでも古くなったら解体していたのでは、歴史の連続性がなくなってしまいます。
壊すものは壊す、けれど残すものは残す。「仕分け」してほしいですね。
法隆寺もずっと守り続けたから今に残っているのです。
1000年後、残しておいたら良かったと後悔しないようにしたいですね。
そんなに長く人類は存続出来ないかもしれませんが。

大阪市中央区 楠山 和人

(6月8日撮影)

1 件のコメント:

  1. 明治建築研究会18:24

    近代建築保存へ向けての

     tw12/06/08

    1」廃院になり使われていなかった西伊豆町仁科の旧山田医院が、住民憩いの場として生まれ変わる。名称は「よってって山田さん」。お茶やおしゃべりを楽しみ、打ち合わせやフリーマーケットの会場としても利用できる。旧山田医院は、築100年以上になる木造2階建て。素晴らしい歴史建築の再生。参考に!

    8」一部の人たちが、保存の声を挙げているそうだがいいものは保存される。残らないのは、それだけのものだから、諦めなさい。何時も聞かされる、外野の声。東京駅、日銀大阪支店、中之島公会堂などをはじめ多くの建築は、解体予定から、市民、専門家等の声で、蘇ったのです。大阪中央郵便局の再生を祈る!

    9」地方から出てきたらしい老人の会話。大阪中央郵便局の前で、この古いビルが壊されるような、わしらと同じで、邪魔ものにされとる。時代の流れだが、寂しいのう。苦労して生きてきた時代が消えるのは辛いのう。役に立たないのかなあ、もう少し、古い建物、年寄りを大切にしてもいいようなもんだがなあ!

    11」館林の田中正造記念館 市中心部に移転へ。館林市の民間施設「足尾鉱毒事件田中正造記念館」が2013年度中をめどに歴史的景観が残る市中心部の木造家屋に移転する。13年の没後100年を記念し、市が所有する建物を貸すことを決めた~かけがえのない歴史資料です。設置場所についての、配慮を!

    12」館林の田中正造記念館は、足尾鉱毒事件を告発し、生涯闘った明治の政治家田中正造(1841~1913)ゆかりの資料を展示。館林市足次町の旧保育園の一室に06年に開館し、NPO法人が運営。手狭なうえ、築40年以上の建物で耐震性にも問題が、移転先を探していた。歴史環境も重要だと思います

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