25.2.12

活用提案

◯資産計上から考える大阪中央郵便局
第2回緊急シンポジウムでの活用提案
◯一般公募による活用提案

資産計上から考える大阪中央郵便局

第2回緊急シンポジウムの冒頭、建物の資産的価値を最大限に発揮させるべく、建設プロジェクト全般に関するコンサルティングを行っている「あるく総合研究所」主宰の納見健悟氏から、「資産計上から考える大阪中央郵便局」と題したレクチャーをしていただいた。(図版作成:納見健悟)

まず納見氏は、われわれは「大阪中央郵便局」の所有者である「日本郵政グループ」に対して、政府を通じたステークホルダー(利害関係者)だと明言した。
それはなぜか? 民営化前の日本郵政公社は民営化後に、持ち株会社である「日本郵政」と、「郵便局」「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」「日本郵便」の5社に分割され、日本郵政グループになった。この日本郵政グループの株式は上場されておらず、政府保有株という形で政府によって保有され、財務大臣の管轄下にある。したがって、われわれ国民は文化的価値という側面とは別に、資産の健全性という観点から政府が保有する資産を監視し、適切な運用が行われていないと判断される場合は、政府に対して行動を起こすことが可能ということになる。


 その上で、ステークホルダーであるわれわれも、企業経営の観点から大阪中央郵便局を考えてみよう。その時、現在の進め方は、文化的な面からだけでなく、経営的な面からも疑問が持たれる、と納見氏は結論づけた。
企業が保有する不動産は現在、CRE戦略という名前の下で、経営戦略に結びつけて考えられるようになった。無駄な資産を持たず、資産を最適化するということだ。その資産活用の方策としては、(1)自社開発、(2)売却、(3)証券化(開発委託)、(4)本業での活用、の大きく4つが存在する。(1)はリスク最大だがリターン大、(4)はリスク最小だがリターン小、(2)(3)はその中間である。
郵政グループの本業を考えた時、それが不動産投資ではないのは明らかだ。保有資産は多い。しかし、開発経験はわずかである。そして、最終的な建物から得られる収益を決めるのは、プロジェクトを遂行するための資金調達や、建設した建物に対してテナントを探してくるリーシングの能力だが、残念ながら郵政にその能力が十分であるとは言いがたい。現在、想定している自社開発という戦略は大きな果実が得られる反面で大きなリスクも伴う。

戦略の重要性は、日本郵政グループの内部の人も分かっているはず。それが戦略として反映されない意志決定のシステムこそ、最大の問題だと、納見氏は警鐘を鳴らす。

その上で詳述されるのは、大阪中央郵便局の即時解体3年後をメドにした新築の自社開発、というシナリオに対する代替案の余地だ。


まず、解体更地化の主なメリットは固定資産税の軽減だが、その額は資産=建物の課税標準額に対して約1.4%。これは建物が生みだしうる賃料と比較しても微々たるものに過ぎない。「皆さんが提案を行う際は、まずは、3年間の固定資産税にあたる金額で郵政から借り受けることを想定して、それを上回る事業収入を得れるような提案をぜひ行っていただきたい」。
次に、新築に対する活用提案の可能性だが、すでに36000m²も床を持っているのだから、この床を活用すれば、工事費は抑えることができる。完全な新築案と比べて総収入は減るが、新築に比べて建設費も減る。「キャッシュフローとしては、改修+新築にした方がほぼ新築の郵政案に比べて有利となる提案も十分可能」と述べる。



最後に提出されたのは、「歴史的建造物が持つ価値」を「無形資産」として計上する方策だった。歴史的建造物をもとにした優れた提案によって生み出される「賃料の上昇やブランド化」を、無形資産として捉えられるようにできるのではないか。その方策として提案するのが「大阪モダン建築ポータル」の設立である。


現在、多くの不動産仲介会社が業務に利用しているのが「REINS」という不動産取引情報提供サイトだ。ただし、REINSには時間的な評価軸は築年数しかなく、この場では「歴史的価値」もマイナスの情報として登録されてしまう。歴史的価値を市場の価値へと変換使用とした時には、REINS では評価できない評価軸を自ら作り出す必要がある。「大阪モダン建築ポータル」の設立を提案するのは、このためだ。
大阪にはさまざまな魅力的なモダン建築が存在する。その基本情報やイベント情報、活用事例や不動産仲介といった情報を集積して、無形資産となる価値の源泉をサーバ上にプールしていく。建物やそれをとりまく人々が生みだしていく価値をプールし、積み上げていくことによって、無形資産やブランドのエビデンスを提出できる。こうした無形資産による資産計上は、デザインと会計両方の観点から、大阪中央郵便局をはじめとした歴史的建造物の価値を説明できる視点となるのではないかと、納見氏はわれわれの視点を拡げてみせた。
「会計的な論理もうまく使えば、先人の優れた実績を資産として評価する道もある。そして、会計やマネジメントというのは意思決定側の言語でもある。相手側の論理で整理して価値につなげていくことが重要なんです」。

倉方俊輔(「大阪中央郵便局を守る会」呼びかけ人/建築史家/大阪市立大学准教授)

第2回緊急シンポジウムでの活用提案

3つのチームがそれぞれ異なる視点から大阪中央郵便局の有効活用を提案した。
(プレゼンテーションの動画はhttp://www.ustream.tv/recorded/20638799

1.前田茂樹(建築家/大阪工業大学講師)+倉方俊輔(建築史家/大阪市立大学准教授)
局舎を解体せずとも、魅力的な広場が形成できることを示した案。配送などのために設けられた局舎西側の空地には十分な広さがあり、局舎の端正な外壁で明確に分節された空間は、梅田スカイビルを望むビスタを切り取る象徴的な広場となる。建物の「裏面」を「正面」に転換する逆転の発想は、裏も全く手を抜かずに設計した建築家・吉田鉄郎の作品だからこそ可能な案だ。一方、庁舎の解体によってつくるとされる事業者の広場構想には具体性が全くなく、曖昧な広場はただの空地となって放置される危険性が高い。
さらに、局舎西側の広場をJR高架下の梅三小路と接続して大阪駅からの動線を確保、解体の大きな理由とされている歩行者動線の狭さを解消し、広場を通じて商業的な賑わいを西梅田地区へと誘導することで、暫定期間中に新しい動線、人の流れを形成・定着させる効果が考えられている。局舎を残して西側の既存建物部分に高層ビルを建設すれば、人の流れを踏まえた上での事業展開が可能となり、事業リスクの低減にもつながる。暫定期間の有効活用を開発事業へとつなげる時間軸をも提案した案。
梅田スカイビルを望む庁舎西側の空間を広場にする。(写真:前田茂樹)
梅三小路からの人の流れを広場に生みだし、事業後はアトリウムに。(写真:前田茂樹)
2,中谷ノボル(建築家/アートアンドクラフト)+NPO RIPS
「大阪中央“駐輪”局プロジェクト」と題された案は、局舎を巨大な立体駐輪場とコミュニティサイクルのセンターとすることを提案している。迷惑駐輪など深刻な自転車問題を抱える大阪だが、フラットな地形とコンパクトなサイズは自転車交通に非常に適した都市ともいえ、自転車の街・大阪の実現は各方面から期待が寄せられているところである。特にタワーマンションが駅前周辺にも建つようになり、駅前人口の増加が予想される大阪駅前には、対症療法的な歩道の駐輪ラックではなく、抜本的な大型駐輪場が必要である。また大阪の玄関口にコミュニティ・サイクル、あるいはレンタルサイクルを設置すれば、大阪の観光振興にも大きく寄与できる。実際、JR西日本では、新大阪駅など各駅で「駅リンくん」事業を展開している。局舎は純ラーメンの構造形式、郵便局時代から大量の自転車や自動二輪車の駐車スペースを施設内に設けていた建築計画、また上下移動には郵便物を運ぶ大型EVが利用可能など、大きな投資をせずとも駐輪局へとコンバージョン可能な建築であり、地下から2階までの間に、5000台の自転車が駐輪可能である。更に将来的には大阪が世界に誇る自転車関連メーカーのショールームや店舗、自転車ミュージアムなどを誘致して建物全体を自転車センターとし、地下の連絡通路を活用して、ヨーロッパのように自転車を携帯したまま電車に乗車できるようにすることも構想されている。少ない初期投資で安定した利益が見込まれ、大阪駅間の利便向上にも資する現実性の高い案といえる。
地下1階から2階で5000台が駐輪可能。
将来的には総合的な自転車のメッカに。
3.DESIGNEAST実行委員会[発表:家成俊勝(建築家/ドットアーキテクツ)]
大阪に「デザインする状況をデザインする」ことを目的に結成されたプロダクトデザイナー、デザイナー、編集者、研究者、そして建築家からなるチームは、大阪を「世界の東」と位置付け、大阪から世界に直接つながる世界基準のクリエイティブイベント「DESIGNEWAST」を2009年から開催し、毎回2000人を超える人々が参加し注目を集めている。彼らが会場に選ぶのは、建設途中の現場であったり、かつて造船所であった産業遺産といった、まだ使われていない空間、そしてかつて使われていた空間である。彼らにとってそのような場所は、まさに自由でクリエイティブな「広場」となる。DESIGNEASTにとって大阪中央郵便局は、大阪に存在する最大級の「広場」であり、かつてこの場所でのイベント開催を計画した経験をもつ。単なる空き地を用意しただけでは、決してそこは「広場」とはならない。大阪が世界のEASTとなるためには、クリエイティブなコンテンツとそれを可能にする人材こそが重要であり、暫定期間中の大阪中央郵便局という建築空間こそ、そのような可能性に開かれた「広場」に相応しい。局舎でのDESIGNEAST開催実現を、是非とも目撃してみたい。
世界を代表するデザイナー、エンツォ・マーリによる講演(写真:Takumi Ota)
口コミやtwitterだけで2000人以上が集まるDESIGNEAST(写真:Yoshiro Masuda)
高岡伸一(「大阪中央郵便局を守る会」事務局)

一般公募による活用提案

ゴリモン(梅田ウォッチャー)
 活用テーマは「インターナショナル!」
郵便事業の拠点として、長く世界と繋がっていた建物。その歴史を継続。
 低層階は「世界のフードコート」
世界中から美味しい食文化が集まる大型飲食施設。コンセプトは現代版“天下の台所”
若手料理人、海外有名シェフのテストキッチンとしても使用可。
 高層階は国際交流エリア。各機関の出張所。
館内全体がギャラリー・ステージ
Photogenic OSAKA」をテーマに館内のあちこちで写真展を開催。“絵になるOSAKA”をPR
通路ではアーティストが自由に路上演奏OK。即興コラボ演奏なども期待。
インターナショナルなキッズルーム&託児所
建物全体を「大きな行灯に」
全館照明を電球色のLEDに統一。庁舎時代の蛍光灯と違い建物全体が温かな行灯に。
屋上の活用
屋上カフェ&ビアガーデン。下階フードコートの料理も楽しめる。
OSAKA」の巨大サイン・アドバルーン。アート作品の展示。

深川 礼子(一級建築士事務所ofa
魅力的な場所の多い大阪エリアですが大阪駅を降りてから、それぞれの場所や水都を代表する川などにスムーズに移動できるようになると、より魅力を向上し街を訪れる人を増やすことができると思います。
そのための「one stop transfer」の提案です。
中央郵便局は、国内外からのゲストが最初に触れる大阪の文化にふさわしい建物だと思います。

 藤野 進(会社員)
大阪中央郵便局の利用および活用方策として、梅田貨物駅跡地にできる広場広場からも現状の姿のまま、見ることが出来るようなものが望ましいと考え、既存の局舎は基本的に解体せず、西側に高層ビルを建設し、オオサカガーデンシティと一体として利用する。
歩道が狭隘なので、1階南側1スパン程度を区切り歩行者通路として開放し、仕切りにショーケースを用いて歴史等に関するパネル掲示を行い、地域の文化を発信するスペースともする。郵便局窓口と商業施設として活用する。
2階以上は軽微な改修で商業施設等として用い、5階は眺望を生かした飲食店やギャラリーとして用いる。
また、屋上緑化を行うことで、近隣ビルからの景観に配慮する。
大阪駅との連絡通路は東面線路側に接続することで、南側からの外観を妨げないようにする。
また、別案として、竣工時にはなかった北西側の4階以上を改築しホールを設置することが出来ないかどうか提案したい。


入江賢治
ミラノやパリを参考にクラシカルとモダンのコラボした内装にしてルクアのようなテナント群は如何。壁は絵画やアニメにしたりエレベーターは手動式開閉にしたり、トイレをヨドバシカメラなみに長く配列するとそれを目的にお客さんは入ってきます。工夫はできますよ。テナント料を安く設定するのもいいですね。そうすると郊外展開しているブックオフなどチェーン店も参入できやすくなります。差別化です。
展示場・美術館にするにしても、集客できるよう内装とお客様を少しわくわくさせる動線など工夫してください。こういう古い建物は、空きが多いと悪循環で人が寄り付かなくなります。そしてお化け屋敷化します。集客策は絶対に怠らないようにしてください。

男性(会社員)
JR東海に取得させて、地下にリニア駅を誘致するのも一考かと考えます。一階はバスターミナルや宅配便業者に割り当る。また、鉄道郵便の展示室を設ける。上層階はJR東海グループのホテルや商業施設として、JR西日本の大阪ステーションシティに対抗させる。以上、思い付きで恐縮ですがご参考になれば幸いです。

40代男性(会社員)
(提案書より抜粋して画像を掲載)






23.2.12

第2回緊急シンポジウムを開催

 2012年2月23日、当会は、第2回緊急シンポジウムを開催、約80名の参加者に加え、約400名のインターネット中継による視聴を得、満場一致で新声明文を採択しました。

建替当事者へ「新声明文」を送付

 2012年2月23日,当会は、建替計画の当事者である下記5氏に、「大阪中央郵便局舎に関する要望書vol.2」として新声明文を送付しました。
あわせて、2012年2月21日現在の賛同人リスト(111名)とメッセージ、賛同署名者リスト(今回分824名/総計1805名)、第2回シンポで発表された局庁舎の活用案も送りました。

日本郵政株式会社社長/日本郵政株式会社執行役
郵便局株式会社会長/郵便局株式会社社長/
大阪ターミナルビル株式会社社長

20.2.12

街頭で署名の呼びかけ

 2012年2月18,19日、当会は、大阪中央郵便局旧庁舎前で、賛同署名を呼びかけました。前回の呼びかけ(02/11-02/12)と合わせて、200名を超える署名を得ました。

19.2.12

街頭で署名の呼びかけ

 2012年211-12日、当会は、大阪中央郵便局旧庁舎前で、賛同署名を呼びかけ、約80名の署名を得ました。

15.2.12

賛同署名のお願い

大阪中央郵便局庁舎の解体を防ぎ、保存と活用を進めるために、署名主旨文にご賛同の上、下記フォームよりご署名ください。

賛同署名のお願い
大阪中央郵便局舎の解体を防ぎ、保存と活用を進めるために

「大阪中央郵便局を守る会」代表 長山雅一

昨年末、突然に大阪中央郵便局舎の解体が発表されました。2010年にいったん見送られた建て替え計画を進めるため、明確な事業再開の目処が立たないまま、暫定的に局舎を解体しようというものです。
1939年に建てられた大阪中央郵便局舎は、戦前期における日本の建築文化の到達点を示す傑作であり、日本近代建築史上、大変重要な建築です。現在の日本の建築は、ここからはじまったと言っても過言ではありません。日本建築学会は、「国指定の重要文化財の水準をはるかに超える価値がある」との公式見解を示しています。
この問題は、単体の建物に留まるものではありません。大阪の優れた都市文化の遺産を失ってしまうことにつながります。昭和の初期、大阪には数多くのモダンなビルディングが建設され、大阪人は都会のライフスタイルと最新の文化を謳歌しました。長らく文化と流行を発信してきた阪急ビルディングももはやなく、気がつけば、大阪駅前に現存する戦前の建築は、中央郵便局舎ただひとつとなってしまいました。
事業者の日本郵政グループは旧局舎の文化的・歴史的価値を認め、その一部を保存するとしています。しかし全体から細部に至るまでの透徹した均整こそが魅力であるこの建築について、そのごく一部を保存して一体何が残るというのでしょうか。最近の歴史的建築物の一部を残しただけで保存に応えたことにしてしまう風潮については、再考が必要です。
日本郵政グループは旧局舎を解体して跡地を暫定的に整備し、地域活性化のための広場とするとしていますが、その広場は一体誰が望んでいるのでしょうか。大阪中央郵便局舎を慌てて破壊する必要はどこにあるのでしょうか。文化的なイベント広場をというのならば、大阪駅前の地域活性化を謳うのならば、局舎を残し開放してイベント広場とし、一度壊せば二度と取り戻すことの出来ない大切な歴史の遺産を、地域のシンボルとして活用して未来に残すことこそが必要なのではないでしょうか。
そこで私たちは、大阪中央郵便局舎を大切に思う立場から、次のような要望書を提出します。事業者に対して局舎の解体を取りやめ、その価値を活かした保存と活用を訴えるこの署名にご協力下さい。

     
大阪中央郵便局舎に関する要望書

日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長 齋藤次郎様
郵便局株式会社 代表取締役会長 古川洽次様
大阪ターミナルビル株式会社 代表取締役社長 池田靖忠様

私たちは、御社が現在計画を進めている大阪駅西地区の開発事業に関して、開発地区に現在建つ大阪中央郵便局舎が、次のように取り扱われることを要望いたします。

1)先般発表された局舎建物の取り壊しを即刻中止すること。
2)事業計画が確定するまで、現状の局舎建物を活用した地域活性化をはかること。
3)事業計画に際しては、現在発表されている一部保存ではなく、局舎建物がもつ建築的価値を十分に尊重した保存・活用をおこなうこと。その新たな検討については、市民や専門家の意見を反映する中立的で透明性の高い委員会によっておこなうこと。

建物の持ち主に手紙を出そう!

旧・大阪中央郵便局庁舎の解体工事は着々と進んでいます。工事を中止し、建物の活用を考えてもらうために、建物の持ち主に、手紙を出しましょう。
「建物を壊さないでほしい」、「もう少しみんなで考えよう」、「こんな使い方があるよ」など、あなたの思いやメッセージを書いて、下記へお送りください。
(送り先)
100-8798 
東京都千代田区霞が関1-3-2
日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長 齋藤次郎様

100-8798
 東京都千代田区霞が関1-3-2
郵便局株式会社 代表取締役社長 永富晶様

〒100-8798 東京都千代田区霞が関1-3-2
日本郵政株式会社 不動産企画部長 似内志朗殿

送り状のサンプルはこちら↓

写真と映像の募集

大阪中央郵便局庁舎の適切な保存とより良い有効活用を願い、「大阪中央郵便局」の写真と映像を募集します。応募作品は、当会HPに随時掲載させていただきます。あなたの作品をどうぞお送りください。

建物の活用アイデアの募集

大阪中央郵便局庁舎の活用アイデアを広く募集します。この名建築を残して使い続けるため、そして大阪の駅前を魅力ある街にするため、皆さんの思いを是非届けて下さい。プロ・アマ問いません。どなたでも結構です。優れた提案、ユニークな提案はシンポジウムでも発表いたします。

12.2.12

総務省元顧問へ「指導のお願い」を送付

 2012212日、当会は、総務省元顧問の下記2氏に「指導のお願い」を送付しました。あわせて、当会の声明文、2012211日現在の賛同人リスト(107名)とメッセージ、賛同署名者数(1333名)もお送りしました。
亀井久興様/保坂展人様

建替当事者へ「解体理由説明のお願い」を送付

 2012212日、当会は、下記2氏に、「解体理由説明のお願い」を送付しました。
郵便局株式会社社長/日本郵政株式会社不動産部門施設部長

賛同人

賛同人リスト

■逓信省・郵政省OB
内田祥哉(東京大学名誉教授,元・日本建築学会会長)

黒川暢一郎(元・郵政大臣官房建築部長)

■弁護士
尾谷恒治(弁護士)
五十嵐敬喜法政大学教授,前内閣官房参与)

■学者,歴史家
在塚礼子(元・埼玉大学教授)
梅宮弘光(神戸大学大学院教授)
大川三雄(建築史家,日本大学教授)
笠原一人(京都工芸繊維大学大学院助教)
柏木博(デザイン評論家,武蔵野美術大学教授)
加藤信喜(畿央大学人間環境デザイン学科准教授)
金子賢治(茨城県陶芸美術館館長)
川島洋一(福井工業大学教授,学長補佐)
鞍田崇(哲学者,総合地球環境学研究所特任准教授)
Ken Tadashi Oshima(建築史家,ワシントン大学准教授)
陣内秀信(建築史家,法政大学教授)
田島恭子(建築インテリア史研究家)
田中厚子(建築史家)
谷新(美術評論家,宇都宮美術館館長)
土田眞紀(美術史家)
中川武 (建築史家,早稲田大学教授)
広田直行(日本大学教授)
藤井恵介(建築史家,東京大学教授)
藤岡洋保(建築史家,東京工業大学大学院教授)
藤森照信(建築史家,建築家,東京大学名誉教授,工学院大学教授)
松原隆一郎(社会学者,東京大学大学院総合文化研究科教授)
森仁史(工芸史家,金沢美術工芸大学大学院教授)
山形政昭(建築史家,大阪芸術大学教授)
吉見俊哉(社会学者,東京大学大学院教授)
渡邉研司(建築史家,東海大学教授,DOCOMOMO Japan事務局長)
津田和俊(大阪大学助教)

■建築家
青木淳(建築家)
家成俊勝(建築家)
池田武邦(建築家,日本設計名誉会長)
石田敏明(建築家,前橋工科大学教授)
市原出(建築家,東京工芸大学教授)
遠藤秀平(建築家,神戸大学大学院教授)
大宇根弘司(建築家,元・日本建築家協会会長)
太田隆信(建築家)
神谷宏治(建築家,日本大学名誉教授)
北尾靖雅(建築家,京都女子大学准教授)
吉良森子(建築家,神戸芸術工科大学客員教授)
黒木実(建築家)
小嶋一浩(建築家,横浜国立大学大学院教授)
齊藤祐子(建築家)
坂本昭(建築家,設計工房CASA) 
坂本光弘(建築家,写真家)
篠田義男(建築家,DOCOMOMO Japanメンバー)
志村公夫(建築家)
鈴木毅(大阪大学大学院准教授)
高砂正弘(建築家,和歌山大学教授)
戸田潤也(建築家,近畿大学准教授)
富永讓(建築家,法政大学教授)
内藤廣(建築家,東京大学名誉教授)
中谷ノボル(建築家,アートアンドクラフト代表)
長崎和平(建築家)
長瀬博一(建築家)
長田直之(建築家,奈良女子大学准教授)
野沢正光(建築家)
橋本健二(建築家)
初見学(建築家,東京理科大学教授)
花田佳明(建築家,神戸芸術工科大学教授)
林昭男(滋賀県立大学名誉教授)
日埜直彦(建築家)
広渡孝一郎(建築家)
広渡早苗(建築家)
福村俊治(建築家)
藤木隆男(建築家)
Felix Claus(建築家,CLAUS EN KAAN/アムステルダム)
堀部安嗣(建築家,京都造形芸術大学大学院教授)
本多友常(建築家,和歌山大学教授)
前田忠直(建築家,京都大学名誉教授)
槇文彦(建築家,元・東京大学教授)
松村秀一(東京大学大学院教授)
萬代恭博(建築家,坂倉建築研究所)
森田一弥(建築家)
八木幸二(建築家,東京工業大学名誉教授,京都女子大学教授)
矢萩喜從郎(建築家,デザイナー)
山本想太郎(建築家)
横河健(建築家,日本大学教授,元・日本建築家協会副会長)
吉井歳晴(建築家)
好川忠延(建築家)
武者英二(建築家)

■作家,編集者
井口夏実(編集者,学芸出版社編集部)
木津川計(『上方芸能』発行人)
桐原武志(建築アーキビスト,DOCOMOMO Japan事務局)
久保万紀恵(編集者,『アイデア』編集部)
白井良邦(編集者,『カーサブルータス』副編集長)
高橋ユリカ(ライター)
多田君枝(編集者,『コンフォルト』編集人)
中村文美(編集者,『建築ジャーナル』編集長)
廣瀬依子(『上方芸能』編集長)
松井晴子(編集者)
松山巖(作家,評論家)
三浦展(評論家,カルチャースタディーズ研究所代表)
森まゆみ(作家,編集者)
森西真弓(『上方芸能』編集代表)
山崎泰寛(編集者)

■デザイナー,写真家,美術家,職人ほか
石田嘉宏(餅匠しづく店主)
太田拓実(写真家)
嘉戸浩(唐紙職人)
河上友信(空間デザイナー,GLAN FABRIQUE inc.主宰)
河口龍夫(美術家,筑波大学名誉教授,京都造形芸術大学客員教授)
北田英治(写真家)
木村剛士(日本の建築と周辺環境をまもる会uses-it代表)
齋藤さだむ(写真家)
重森千青(作庭家,作庭家・重森三玲孫)
清水襄(写真家)
高田洋一(彫刻家)
多児貞子(「東京中央郵便局を重要文化財にする会」事務局長)
原田祐馬(デザイナー,UMA/design farm
柳原照弘(デザイナー,ISOLATION UNIT/
尹煕倉(美術家,多摩美術大学准教授)

■賛同金をご寄付いただいた方々

エダザワジツジ
ミキマナブ
ナガヤマ
ワケダヨシコ
田所辰之助(日本大学准教授
トジノ・タカマサ