19.6.12

大阪中央郵便局重要文化財指定義務付訴訟

 6月18日、建築史の大家である鈴木博之先生をはじめ、建築史家や建築家からなる5名の原告と弁護団が、国に対して大阪中央郵便局舎の重要文化財指定を求める裁判を起こしました。原告5名は全員守る会のメンバーでもあり、守る会では全面的に応援していきます。

(6月19日 産経新聞)
(6月19日 毎日新聞)
(6月19日 読売新聞)
(6月19日 朝日新聞)
(6月19日 日本経済新聞)
(6月19日 大阪日日新聞)

6 件のコメント:

  1. 明治建築研究会17:53

    twご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。
    1)風前の灯だと言われる近代の名建築・大阪中央郵便局の逆転保存を願い、拙い詩を。「失われんとする一大阪の近代建築のために」ー柳さん、優れた近代建築の保存のためにお許下さい。「ああ、旧大阪中央郵便局よ今まさにお前の姿が、大阪駅前から消されようとしている。明治建築研究会。12・06・20、採録


    2)お前がかって存在したことさえも葬りさられようとしているどうしたらよいのか。解体工事用のテントが準備された後は、本格的な破壊を待つだけである。古びた近代建築を取り壊して、大阪駅前を再開発しようとの意見もあるが、歴史建築は保存してと思う人もいる。誰もお前を救うことは出来ないのか明治建築研究会。12・06・20、採録






    3)大阪駅前から、お前を眺める時、誰もその歴史的価値を否定することは出来ない。お前は、土地の高度利用の妨げになると、利益を求める人は、取り壊しを望んでいる。もし、お前を保存したいと言う者は、時代遅れ、歴史屋の懐古趣味と言われる。明治建築研究会。12・06・20、採録





    4)時代遅れの近代建築を、新しい建築に建て替えろとの声もあるが、歴史建築を大切にとの声も多い。昔に比べて、近年は、歴史建築の価値は、高まるばかりである。お前は、かけがえのない歴史遺産、昭和戦前、戦後の大阪の歴史の生き証人であるが、理解されていない明治建築研究会。12・06・20、採録






    5)お前を、大阪駅前の優れた近代建築のシンボルとして、再生するよう要望しているが反応は少ない。最後の願いを、日本郵政、文化庁など関係方面に、メール作戦で解体中止、再生を呼びかけている。歴史遺産としてのお前の保存をもっと叫んでよいのに、多くの人は、沈黙している明治建築研究会。12・06・20、採録





    6)我々は、近代建築の歴史、保存の勉強をしている者として、今回の理不尽な破壊を黙視出来ない。立場上、黙視している人に代わり、お前の存在を社会に知ってもらい、保存を呼びかけてもらう為にこの詩を解体工事が始まろうとしている時に、小さな保存の声は、解体への大きな力の前には、無駄かもしれない明治建築研究会。12・06・20、採録






    7)無視されても、必死にお前の保存を叫ぶのは、歴史建築は、文化面、省エネからも再生すべきだと思うから
    保存の可能性は少なくても、お前が現存する限り、最後まで保全再生を訴えかけて行く覚悟である。お前の歴史的な価値を知り、保存を訴える人は多い保存を願い、呼びかけるインターネットへの、明治建築研究会。12・06・20、採録






    8)多くのコメントは、解体が間違いで、保存の正義を知らされるお前は、解体用のテントに覆われて残り少ない命を静かに息づいているようだ後は、近くの中之島の歴史建築のように逆転保存を願い、関係方面に保存の意義を訴え続けるだけ。大阪中央郵便局の解体を止め、新しい命を!明治建築研究会。12・06・20、採録

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  2. 明治建築研究会16:55

    ご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。

    tw12・06・21
    4」鹿児島県教育庁から、戦争遺構研究会への回答「重要文化財の指定について検討を」との御要望がありました姶良市の「山田の凱旋門」今後も,県・市で連携を図り,さらに多くの方々に御周知いただけるよう広報活動を推進していくとともに,貴重な文化財の保護・活用に努めてまいりたいと考えております。

    6」保存運動が行われている日本初の国際放送発信施設である「検見川送信所」(大正15年竣工、千葉市花見川区)は、文化財クラスの優れた近代の名建築です。地元の保存の動きに対して関西からも応援をしています。魅力的な街造りのために歴史建築の保全活用をご検討ください。関西からも、応援しています

    7」新聞報道によれば、現在は立ち入りが禁止されている検見川送信所 ですが、千葉市熊谷市長は30日、日本初の国際放送を行った歴史的建築物として保存運動が行われている「検見川送信所」(千葉市花見川区)を現地視察し、送信所を改修して保存する方針を明らかにしたそうです。文化財にし保存活用を!

    8」検見川送信所は旧逓信省建築家・吉田鉄郎の設計で、1926年に開設された大正末期のモダニズムの優れた作品。 熊谷市長はこの日、保存運動を続ける市民らと一緒に送信所を見学「内部の保存状態はいい。何らかの形で残していきたい」と感想を語り、10年度当初予算案に調査費を盛り込む方針です。

    9」検見川送信所は現在の千葉市花見川区検見川町にあった逓信省、日本電信電話公社(電電公社)の無線電信所(送信所)。逓信建築の代表作のひとつ。対外国通信を目的とした施設であり、また日本で初めて短波による標準電波を送信した施設。耐震補強後、評価して文化財にして保全活用されるよう要望します

    10」1930年10月27日、ロンドン軍縮条約締結に当たり、内閣総理大臣:濱口雄幸が記念演説を行い、濱口の演説をアメリカ合衆国とイギリスへ向けて送信。日本各地へラジオ放送を発した貴重な送信所(26年竣工)太平洋戦争中は南方の占領地との通信拠点。表現主義の本館は、逓信省技師吉田鉄郎設計。

    19」海外の建築家達は、今回の東京中央郵便局の外観保存、大阪中央郵便局の解体工事が、信じられないと。これだけの優れた建築が、市民、専門家の意見を無視しての解体に怒る。世界でも、高く評価されている日本の建築界、建築家たちの多くが発言しない現実に、失望を隠さない!世界からも保存要望の声を!

    20」大阪中央郵便局の解体現場を見る時、フト公開処刑の映画のシーンを思う。時間を掛けてジワジワと進めている解体を見ていると、見せしめなどの為に公開で行われるリンチ、処刑さながら。理不尽な解体をためらうようでもあり、解体を市民にアピールしているようにも見える?恨みを残す酷い解体工事では?

    21」滋賀県の旧豊郷小学校舎は、裁判にも掛け、難しい問題を乗り越えて、保存再生に。重要文化財クラスの貴重な大阪中央郵便局の、解体工事の差し止めを求める仮処分申請を。~進行中の解体工事を、やめさせるために英知を。日本郵政は、市民を敵に回すような、強引な解体工事を直ちに止めるべきではないか

    22」大阪中央郵便局の解体、新築に固執する所有者の姿勢の背景には、多額の新築費用が生じる公共事業による地域活性化を見込んだ点や、改修の場合には国による費用の補助割合が低く設定されている点が指摘。~歴史遺産が、保全活用され難いような現実が。日本郵政は、悔いを残さぬ為にも早急に工事中止を!

    23」夕方のテレビニュースで、保存のアピールを見て喜んでいたが、大阪中央郵便局を守る会のHPを見て各誌が大きく記事にしたのを見て感激。メデアは詰まらない記事ばかりで、大事な記事を書かないのを嘆いていたが、義務づけ裁判に関する件を紹介してくれ,万歳だ。日本郵政は、早急に解体工事を止めよ!

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  3. 明治建築研究会23:05

    保存のtw12・06・22
    3」ポニョの景観は観光資源…「鞆の浦」の架橋を撤回 広島知事。瀬戸内海の景勝地・鞆の浦= 瀬戸内海の古くからの景勝地「鞆の浦」(福山市)の埋め立て・架橋計画で、広島県の湯崎英彦知事が景観に配慮し計画を撤回する方針を固めた~保全万歳。当研究会も関西から、保全再生の要望のお手伝いを!

    11」「日本郵政に告ぐ、今からでも遅くない、一部で進めている解体工事をやめなさい!」昭和11年の2・26事件の戒厳司令部の香椎長官の「兵に告ぐ」を真似て、大阪中央郵便局の解体工事を、何とか止めようと、浅知恵を!。理不尽な解体を当時の天皇陛下のような強い意志があれば止められると思うが?

    12」2・26事件の戒厳司令部の香椎長官の「兵に告ぐ」というビラを真似て、「大阪中央郵便局の解体工事をしている作業員に告ぐ、今からでも遅くない工事を止めなさい、意見を聞かないものは、歴史遺産の破壊者であるから、告発する。お前たちの父母兄弟は都市資産の破壊者になるので皆泣いておるぞ!」

    13」日本郵政は、直ちに、大阪中央郵便局の解体工事を止めて話し合いを。こんなやり方で、取り壊し工事を強行して、責任は誰が。多くの市民、専門家の意見を無視して一部の御用学者たちのお墨付きがあるという事で、逃げるのは、世間が許さない。再度、忠告する、市民の声を入れて直ちに解体工事の中止を!

    14」日本郵政グループでは、東日本大震災からの1日も早い復興を支援するため、被災された皆さまへのさまざまな取り組みを実施、心よりのお見舞いの言葉など。国民と共に生きてきた素晴らしい名門企業である。多くの市民、専門家など大阪中央郵便局の保存を願う声を無視して解体を強行する行為が信じられぬ

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  4. 明治建築研究会11:02

    tw12/07/30
    1」市民団体「現状保存を」長崎市は、長崎原爆の爆心地に近い平和公園(松山町)の入り口付近で昨年見つかった防空壕を、公開。以前から要望していますが、一部が取り壊されている、かけがえのない戦争遺構として、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、文化財にして保全活用されるよう要望します。

    2」『"戦跡煙突"来月解体へ』終戦直前の昭和20年8月の大空襲で大きな被害を受けた富山市に、かろうじて焼失をまぬがれた高さ25メートルのレンガ造りの煙突が現存。 空襲当時の様子を物語る「戦跡」。~かけがえのない戦争遺構は、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、文化財にして保全活用を

    3」藤谷 陽悦氏(ふじや・ようえつ=日本大教授・建築史)23日午前2時13分、結腸がんのため千葉県佐倉市の病院で死去、59歳。秋田市出身~明治建築の研究ではいろいろお世話になりました。突然の訃報を知り驚いています。余りにも若い死を悼み、生前の、先生の業績を偲び、心よりご冥福を祈ります


    tw12・07・31
    tw12・08・07
    tw12・08・08
    1」旧淡路市立野島小の校舎を活用した複合施設「のじまスコーラ」人材派遣会社パソナグループ(東京都)は、10年春に閉校した校舎を活用し、カフェやレストラン、農産物の加工施設などに活用。資源の有効利用からも、素晴らしい都市資産の再生活用例。旧大阪市立精華小学校舎も大いに参考にすべきである

    2」大阪ミナミの中心地、昭和初期に建築された旧大阪市立精華小の保存活用に向け、卒業生や建築家ら7人でつくる市民団体「精華校園利活用事業コンソーシアム」が、商都大阪の近代史を紹介する「大阪モダンミュージアム」や劇場、カフェなどを整備する再生計画を発表~歴史遺産再生万歳、市は検討すべきだ

    9」旧淡路市立野島小の校舎を活用した複合施設「のじまスコーラ」人材派遣会社パソナグループ(東京都)は、10年春に閉校した校舎を活用し、カフェやレストラン、農産物の加工施設などに活用。資源の有効利用からも、素晴らしい都市資産の再生活用例。旧大阪市立精華小学校舎も大いに参考にすべきである

    10」大阪ミナミの中心地、昭和初期に建築された旧大阪市立精華小の保存活用に向け、卒業生や建築家ら7人でつくる市民団体「精華校園利活用事業コンソーシアム」が、商都大阪の近代史を紹介する「大阪モダンミュージアム」や劇場、カフェなどを整備する再生計画を発表~歴史遺産再生万歳、市は検討すべきだ

    19」オリックス不動産(東京)は、大阪・淀屋橋で、大正期に建てられた国枝博設計の壮麗な外壁をそのまま活用した分譲マンションを建設。大正から昭和初期にかけてのレトロな雰囲気を取り込み、付加価値の高いマンションとして売り込む。もう少し、かけがえのない歴史遺産としての評価をして欲しいものです

    20」山線鉄橋 (千歳市指定有形文化財)北海道で現存する現役最古の鉄橋、英国製2百ftピン構造ダブルワーレン橋で、明治政府より明治15 年に鉄道建築技師長として招聘されたイギリス人のポナール氏設計によるピン結合トラス橋。正しく評価して、国の文化財にして保全活用されるよう要望します。

    21」1週間ほど沖縄へ出かけて、帰阪して久しぶりに見る大阪中央郵便局の解体現場の写真。どれだけ多くの、解体現場を見てきたことだろう。大阪中央郵便局の解体現場の写真を見るのが辛い。写真の向こうから、悲鳴が聞こえてくるよう

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  5. 明治建築研究会21:03

    保存へ向けてのtw12/08/09
    1」懐かしい岐阜総合庁舎(大正13年竣工)は、建設されてから昭和41年までは県庁舎として、以後現在まで岐阜総合庁舎として使用されたが、耐震性の問題から、一部を保存して解体予定。かけがえのない歴史遺産は、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、文化財にして保全活用されるよう要望します。

    2」相続税払えず、大阪府文化財指定の解体、売却へ。大阪府教委は4月25日、大阪市淀川区の民家「渡辺邸」の府文化財指定を解除。文化財保護課によると、焼失や破損で文化財指定が解除されることはあるが「相続税を理由に、指定を解除するのは珍しい」~庶民の生活を示す文化財は、みんなの知恵で再生を

    4」昭和40年初期の復帰前から、沖縄に来ているのに、琉球村は初めての訪問。歴史遺産、アーチ橋、石垣、戦争遺構などの調査だけで、観光には関心がなかったが、琉球村の手作りの素晴らしさに感激。特に、久しぶりに見た、夜のホタル見学は、幼い日を想いだして、柄にもなくウルウル来ました。感謝感謝!

    5」むかし懐かしい製糖場では、実際に水牛を使い、昔の製糖風景などを再現。琉球村内には沖縄を代表するガジマルの妖精「キジムナー」達が。~こんなにたくさんの沖縄の素晴らしい古民家(国の有形文化財)が、移築されているとは思いませんでした。もう一度、ジックリ、時間をかけて見て見たいものです

    6」素晴らしい沖縄の古民家ー旧仲宗根家(築約200年)1984年読谷村座喜味より移築。・旧玉那覇家(築約115年)82年恩納村塩屋より移築(文化財)・旧花城家(築約120年)83年久米島仲里村より移築・旧石垣家(築約80年)81年八重山石垣市より移築。昔を想いださせる素晴らしい環境!

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  6. 明治建築研究会21:15

    追加tw12/08/09

    7」・旧島袋家(築約120年)82年名護市羽地より移築、豪農屋敷(文化財)・旧比嘉家(築約130年)82年南城市玉城より移築(文化財)・旧島袋家住宅高倉(築約120年)昔の穀物などを貯蔵する蔵。(文化財)・旧大城家(築約200年)82年、那覇市首里より移築。王府の重巨与那原親方の邸宅

    8」東日本大震災を受け松江市は12年度、松江市庁舎4棟の耐震化事業に着手。築50~32年が経過し、3棟は耐震診断の結果、大規模地震での倒壊の危険性が指摘。今夏にも調査設計に着手し15年度着工を。~各地で耐震補強で、懐かしい市庁舎の再活用、資源の有効利用からも有効、見習いたいもの

    9」氷見市の市庁舎の耐震化問題、市議会の特別委員会が開かれ、市側は7通りの整備方針案を提示する中で、旧有磯高体育館の改修による再利用案を最有力。今後、市民公聴会などをへて国の震災関連起債の適用が決まれば、来年度末までの2カ年で移転可能と。~古い市庁舎の再生、素晴らしい資源の有効利用。

    10」建築後44年の氷見市庁舎本館で、震度6程度の地震で倒壊の危険が高い。県の津波シミュレーション調査でも浸水想定区域内に。特別委で市側は、現庁舎の継続使用や耐震補強のほか、旧市民病院の改修、再利用、跡地への移転新築のほか、旧校舎の改修再利用の7案を提示。~耐震補強で、再利用計画万歳!

    12」1週間ほど沖縄へ出かけて、帰阪して久しぶりに見る旧大阪中央郵便局の解体現場の写真は、無念、無惨。美しくとられた大阪中央郵便局の解体現場の写真を見るのが辛い。旧大阪中央郵便局の解体現場の写真の向こうから、ギャーという悲鳴が聞こえてくるようでならない。涙は出ないが、怒り、無力感・・・

    13」中国に向けられていたミサイル発射台、かつての米軍「核ミサイルメースB基地(60年代に建設)」跡に、77年に旧軍事施設を平和施設に活用し「沖縄研修道場」を建設。めでたい結婚式をアピールする為に、メディアに取材を依頼したが、反応は無かった。庶民の視点でのきめ細やかな取材がほしいです!

    14」「沖縄研修道場」は、旧米軍「核ミサイルメースB基地」跡地に建設(77年)敷地内に取り壊されずに残っていた“ミサイル発射台”は84年に名誉会長の提案で、6体のブロンズ像が建つ「世界平和の碑」へと再生。激しい台風の嵐の8月5日、旧軍事施設で大阪の青年と沖縄の乙女が愛でたく結婚、万歳!

    15」「沖縄研修道場」は、中国に向けられていたミサイル発射台の跡に設置されたもので、発射台内部の形状が残る。これまで「世界不戦への軌跡」「核兵器廃絶をめざして」などの企画を展示「『戦争の基地』から『平和の要塞』へ」と再生された素晴らしい平和施設。貴重な場所での結婚式、二人の幸せを祈る!

    16」羊蹄丸から移設「青函ワールド」一般公開。JR青森駅近くの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸内に、昭和30年代の青森市の街並みを再現したジオラマ「青函ワールド」がお目見えし、31日から一般公開。朝市をはじめ、当時の駅前の活気あふれる風景が楽しめ、県都の新たな観光の目玉に、素晴らしい

    17」青函ワールドは、海の科学館(東京都)で展示された旧青函連絡船・羊蹄丸内に設置されていた。同科学館の改装に伴い、船体を引き取った、えひめ東予リサイクルシップ研究会(愛媛県新居浜市)から青森市が譲り受けて移設。一般公開に先立つ30日には鹿内博市長が現場を視察。当研究会も保存要望中です

    18」『京都会館第一ホール解体工事』工事説明会の開催の通知がこっそりありました。市民に説明しようという姿勢がみられない京都市の対応は、許されない~市民、専門家の意見を入れて、かけがえのない都市資産として、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、文化財にして保全活用されるよう要望します。

    19」富山県から明治建築研究会への回答。高岡本丸本館は、耐震化工事やバリアフリー化などに大規模な改修が必要であり、多額の経費を要する、建物への大きな影響が避けられないことから、苦渋の決断として、会館の解体。~安易に解体しないで、正しく評価して、真摯に保全活用されるよう努力をすべきでした

    20」高岡市において歴史的・文化的建造物としての価値を十分に考慮、検討した上で、解体の判断がなされたのでしょうか。これからは歴史遺産について、後世に悔いを残さないよう正しく評価して、保全活用されるような、努力をすべきです。地元で、かけがえのない歴史遺産の解体に不満、疑問を残さぬ為にも!

    21」「検討の結果」とされる高岡市の「本丸会館跡地利用検討会」の記録には、歴史文化的な価値について十分に検討された形跡はない。決めたことはただ粛々と貫き通す。こんなことでいいのだろうか。市民にはいまだに、なす術も力もないのだろうか。明治建築研究会も保存要望をしていたが、説明責任が重要!

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