下記の通り、大阪府弁護士会の主催でシンポジウムを開催いたします。
大阪中央郵便局や京都会館などをめぐる保存活動と裁判を踏まえて、建築の立場と法制度の両面から、建築の専門家と法律家が一緒に歴史的建造物の保存・活用について考えます。
参加無料ですので是非ご参加ください。
「歴史的建造物を守るための専門家と市民とのシンポジウム」
日時:2013年1月12日(土)
13:00〜16:30(受付12:30〜)
会場:大阪弁護士会館10階1001,1002会議室
(大阪市北区西天満1-12-5)
参加無料(当日先着順受付)
主宰:大阪弁護士会
当会「大阪中央郵便局を守る会」は、JR大阪駅前にある大阪中央郵便局旧庁舎を大切に思う、市民と専門家の団体です。2011年末に発表された、旧庁舎の解体報道を受け、その中止と庁舎の活用を訴えるべく組織されました。 2012年2月24日現在で、110名を越える賛同人と約2000名の賛同署名を得ています。
23.12.12
22.12.12
訴えは却下されました。
昨日21日、大阪地方裁判所1007法廷において、大阪中央郵便局を重要文化財に指定することを求める義務付け訴訟に関して、判決が言い渡されました。
判決は「本件訴えを却下する。」というものでした。我々原告には本件訴えを起こす資格がそもそも備わっていない、というのがその理由です。いわゆる原告適格が認められなかったということです。
原告適格の問題が大きな壁になることはわかっていましたが、それを突破することができず、大阪中郵を重文に指定すべきかどうかという、本件の核心部分について全く議論ができなかったことは、非常に残念です。
本件の総括と、控訴を含めた今後の動きについては、また改めてご報告します。
いずれにしても、今回の判決は大きな節目となります。これまで私たち原告、並びに「守る会」をご支援いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
とりいそぎご報告と御礼まで
原告 高岡 伸一
判決は「本件訴えを却下する。」というものでした。我々原告には本件訴えを起こす資格がそもそも備わっていない、というのがその理由です。いわゆる原告適格が認められなかったということです。
原告適格の問題が大きな壁になることはわかっていましたが、それを突破することができず、大阪中郵を重文に指定すべきかどうかという、本件の核心部分について全く議論ができなかったことは、非常に残念です。
本件の総括と、控訴を含めた今後の動きについては、また改めてご報告します。
いずれにしても、今回の判決は大きな節目となります。これまで私たち原告、並びに「守る会」をご支援いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
とりいそぎご報告と御礼まで
原告 高岡 伸一
20.12.12
明日、判決が言い渡されます。
明日、下記の通り、「旧大阪中央郵便局庁舎を重要文化財に指定することを求める義務付け訴訟」の判決が言い渡されます。大阪中央郵便局はすでに解体され存在しませんが、今後の歴史的建築物の保存につながる判決が出ることを期待して、裁判に臨みたいと思います。判決自体は非常に短い時間で終わりますが、少しでも多くの方に傍聴いただければ。
2012年12月21日(金)
13:10より
大阪地方裁判所1007法廷
2012年12月21日(金)
13:10より
大阪地方裁判所1007法廷
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